2013-06-05 第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号
それで、電力システム改革が進展をすれば、恐らく、今後、消費者が電源種とその料金の組み合わせを自由に選べるということになると理解しているんですが、例えば、クリーン電力の小売というような会社が再生可能エネルギーだけを販売したり、あるいは、きのうもお話がありましたが、中小企業の方であれば、安定供給を前提として、相対的に安い電力を買うというようなことが市場メカニズムを通じて可能になるということだろうと理解しております
それで、電力システム改革が進展をすれば、恐らく、今後、消費者が電源種とその料金の組み合わせを自由に選べるということになると理解しているんですが、例えば、クリーン電力の小売というような会社が再生可能エネルギーだけを販売したり、あるいは、きのうもお話がありましたが、中小企業の方であれば、安定供給を前提として、相対的に安い電力を買うというようなことが市場メカニズムを通じて可能になるということだろうと理解しております
それから供給側の対策といたしましても、先生御指摘の新エネルギーと申しますか、クリーン電力革命というお言葉でお触れになられました、太陽光、風力なども含めました新エネルギーの開発導入を積極的に行うということをまず確認した上で、さらに、原子力につきましては安全性の確保などを前提に国民の理解を得つつ進める、こういうような考え方が示されたところでございます。
そしてまた一方で、いわゆるクリーン電力革命と言われる、いわゆる太陽光、風力あるいは地熱、小規模分散型の電力の確保といいますか、そうした問題とこの原子力というのは対峙する位置にあるわけであって、基本方針の中に盛り込むことについてどうかというようなことでございます。